【ちょいホラー】火葬場のない町に鐘が鳴る時を読んでみた～♪
人口6000人、山あいの小さな町・みとず町。
その田舎町では夕方６時になると不協和音のチャイムが鳴り響く。
その音が聞こえたら、夜明けまで絶対、外へ出てはいけない。
メイド様が迎えにくるから。
だが、10年ぶりに東京からこの町へ帰ってきた勇人は、そのオキテを知らずに‥‥。
サクサク読める『ちょいホラー』って印象なのが、この【火葬場のない町に鐘が鳴る時】というマンガ。
いろんなホラー要素を混ぜ込んだ感じのマンガなんで、どっかで見たぞ？とか、〇〇に似てるな～と感じる人も多いかも。
例えば、ホラーの大原則として、『どうしようもない』というのがあるでしょ。
『倒せない』『死なない』『出会ったら負け』といった属性の敵がいるから、それに立ち向かう非力な人間の『無駄なあがき』にハラハラするんだけど、この火葬場のない町に鐘が鳴る時に出てくる冥奴(めいど)様ってボスキャラ、意外と撃退できたりする(笑)
だから、この【火葬場のない町に鐘が鳴る時】には、その『どうしようもない』って絶望感が薄いから、サクサク読めるのかな～と(笑)
まずは無料立ち読みで雰囲気を感じてみてくださいね♪
